でんた丸ブログ

「取引相場のない株式」の評価方法の改正

皆様
こんにちは
スタッフの紺谷です。

平成29年度税制改正において、
国税庁HPにおいて、下記の通り公表されています。
https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/hyoka/170515/01.htm

(1)類似業種比準価額方式の見直し
取引相場のない株式等を評価する際の類似業種比準方式の算式について、次のとおり改正した。 
1 類似業種の株価について、現行に課税時期の属する月以前2年間平均を加える。
2 類似業種の配当金額、利益金額及び純資産価額(帳簿価額によって計算した金額)につ いて、連結決算を反映させたものとする。
3 配当金額、利益金額及び純資産価額(帳簿価額によって計算した金額)の比重につい て、1:1:1とする。 

(2)会社規模の判定基準の見直し等
取引相場のない株式等を評価する際の会社規模の判定基準における
大会社及び中会社の総資産価額(帳簿価額によって計算した金額)、
従業員数及び直前期末以前1年間における取 引金額について、近年の上場会社の実態に合わせて改正した。 

(1)では、類似業種比準価額方式において、
利益金額の比重が低下する一方、配当金額、純資産価額への比重は上昇します。
これまでの株価対策では不利になる可能性もあり、再考する必要がありそうです。

(2)では、詳細は割愛しますが、より小規模な会社も、
大会社に近づき、類似業種比準価額方式への傾斜が増加する印象です。
こちらは、対策は困難な面もありますが、影響を検討する必要があります。

自社株対策や事業承継、組織再編のご相談はMBCまでお気軽にご相談下さい。


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(蝉の羽化につき、拡大しての閲覧注意)

先週は、一週間の休暇を頂き、
お盆休みより少し早く関西へ帰省していました。

実家の近くの桜並木で蝉の羽化の瞬間を目撃しました。
分かりにくいですが、抜け殻からでる寸前の写真です。
その後、羽を乾かし、無事に飛び立ったことと思います。
滅多に見れないと思い、少し興奮しました。
(虫嫌いの方、すみません。)

以上

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