でんた丸ブログ

経営の神様

年初に、現代における先見力と行動力の重要性について書きました。このことは経営にも当てはまり、先見力を駆使して目標を掲げ、熱意をもってその目標の実現に向けリーダーシップを発揮し、組織を動かす行動力が求められます。

アナリストのように将来を予測するだけではなく、経営者には行動力も求められます。この点、Panasonicを創業した松下幸之助は、経営の神様といってよいでしょう。松下幸之助(1894年~1989年)は、自らの行動力に裏付けられた心に響く言葉を駆使して、仕事を人に任せ、1933年には事業部制という分権的組織を作りました。そして、この組織は、様々な高品質の家電を世に送り出し、家事労働の負担を軽減するなど人々の暮らしを豊かにし、社会に貢献しました。

松下幸之助は、企業が適正に儲けて税金を払うことにより、国家を富ませようとしました。適正に儲ける経営の先に国家を意識しており、赤字法人でもかまわないというオーナー企業とは異なる企業観の持ち主だったことが窺えます。


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